ソルガムきびで広がる「フェアフード」
Mutter「夏祭り2026」イベントレポート

株式会社Mutterは、アメリカ穀物バイオプロダクツ協会と連携し、米国産ホワイトソルガム(ソルガムきび)を活用した「フェアフード」メニューの開発・提供に取り組んでいます。食物アレルギーなど、さまざまな食の制限に配慮しながら、子どもから大人まで一緒に楽しめる場を目指して開催された「Mutter夏祭り2026」の様子をお届けします。
イベント概要
2026年8月2日(日)、Mutterはグラングリーン大阪 北館「Blooming Kitchen(ブルーミング キッチン)」にて、夏祭りイベントを開催しました。会場では、食物アレルギーなど、さまざまな食の制限に配慮したメニューや、子どもから大人まで楽しめる体験企画が用意されました。
この夏祭りは、Mutter代表の武市さんが「ずっとずっと、いつかやってみたい!」と構想を温めてきた企画です。「食べたいものを選べない世界をなくす」という想いを出発点に、フェアフードや遊びを通じて、食物アレルギーなどの有無にかかわらず、できるだけ多くの人が同じ場で楽しめる時間を目指しました。
当日は、米国産ソルガムきびを使った新作スイーツのお披露目やピザづくりワークショップ、屋台メニュー、親子で楽しめる体験企画など、多彩なプログラムが行われました。
桃山学院大学×Mutterソルガムきびを使った新商品「抹茶スクエアケーキ」をお披露目
夏祭りでは、桃山学院大学ビジネスデザイン学部の起業部の学生たちとMutterが共同開発した、盆栽をモチーフにした抹茶スクエアケーキが新商品としてお披露目されました。抹茶スクエアケーキ「和 ~なごみ~」は、クッキー、クランチ、土台のスポンジにソルガムきびを使用しています。
- 桃山学院大学の学生による対面販売
- 抹茶スクエアケーキ「和 ~なごみ~」
このソルガムきびを使った新商品開発プロジェクトは、2026年5月にスタートしました。参加した学生たちは4つの班に分かれ、ターゲット層の設定や商品コンセプトを検討し、それぞれのアイデアを提案しました。こうした提案をもとに、盆栽をモチーフにした抹茶スクエアケーキが完成しました。夏祭り当日は、開発に携わった学生たちが来場者に向けて対面販売を行いました。
抹茶スクエアケーキ「和 ~なごみ~」は今後、大阪・難波のOCAT(大阪シティエアターミナル)1階に設置されているMutterの冷凍自動販売機などで販売される予定です(2026年8月時点)。
ピザづくりワークショップ(卵・乳製品・小麦・ナッツ類不使用)
ソルガムきび粉を使ったピザ生地は、卵・乳製品・小麦・ナッツ類不使用。参加した子どもたちは、農家直送の夏野菜など好みの具材を自由にトッピングし、その場で焼き上げたできたてのピザを楽しんでいました。
「食べる・遊ぶ・体験する」夏祭り
Mutter夏祭り当日は、開始前から長い行列ができるほどの盛況ぶりでした。会場には多くの来場者が訪れ、「食べたいものを選べない世界をなくす」という武市さんの想いを形にした、にぎやかな一日となりました。
当日会場では、食のメニューに加え、学生による遊びの企画やワークショップも並び、夏祭りらしいにぎわいを生み出していました。
会場で楽しめた主なプログラム
- 夏祭り限定の屋台ごはんとおやつ:Mutterのブースでは、「ソルガムきび屋台ご飯」や「ソルガムきびスープ」、ソルガムきび粉を使った焼き菓子などが提供されました。
- ピザづくりワークショップ(ソルガムきびを使った生地)
- 桃山学院大学との産学連携プロジェクトによる、ソルガムきびを使った新作スイーツのお披露目
- 卵・乳製品不使用のパン販売
- 武庫川女子大学シェアスタの学生による射的や千本引きなどの夏祭り遊び
- VR体験(最新のバーチャル空間を体験)
- まちづくりワークショップ
- 光るうちわ作りワークショップ
- オリジナルシルクスクリーンワークショップ
食べること、遊ぶこと、体験することを通じて、子どもから大人まで多くの来場者でにぎわった「Mutter夏祭り2026」。
ソルガムきびを使った新しいメニューや商品開発をはじめ、食の選択肢を広げるさまざまな取り組みが紹介された一日となりました。
Sorghum.jpでは、これからもソルガムきびを通じて広がる新しい食の可能性をご紹介していきます。










